子どもさんは、これからの人生を、自分の力で歩んでいく中で、
喜びを感じ、悲しみを感じ、又時には大きな壁にぶつかり、
挫折を感じたり、自信を失ったり、と様々な経験をし、紆余曲折を経て成長していかれることでしょう。
そこで一番、大切なことは、人を思いやるやさしさ、どんなことがあっても、自分で頑張る、
自らの手で道を切り開く、たくましさ、自立心、自主性、やる気を身に付けることではないでしょうか。
そして、それこそが生きる力を身につけることです。
この生きる力を身につけるための、土台作りとして、幼児教育はなによりも重要です。
そのために本園では、幼児期に、経験しなければならないこと、身につけなければならないことを最優先し、
次のような教育方針・教育のねらいを念頭に置き、毎日、教育・保育活動を行っています。
教育方針
- 学校教育法にのっとり、キリスト教の愛により保育する。
- 健全な体をつくり、健康な精神を養う。
- 基本的な生活習慣を身につける。
- 両親への助言指導をする。
教育のねらい
- たくましく、元気で、丈夫な子どもに育てたい。
- だれとでも仲良く、思いっきり遊ぶ子どもに育てたい。
- 明るく、素直で、思いやりのある子どもに育てたい。
- どんなことにも、一生懸命取り組む意欲のある子どもに育てたい。
園章について
若草色 = 発達成長
えんじ色 = 血⇒無私の愛
十字架 = キリスト教の愛のシンボル
全体の型 = 盾を表し、家紋でもある
聖ミカエル = 天子様の中で一番偉い方